ChromeでMarkdownを読んでみた
ubuntu18.04LTSを使っていた頃、Firefoxのアドオンを使ってMarkdownファイルを見ていました。ただその為にはMIMEタイプのアップデートをしておく必要がありました。その方法は「Firefoxでmarkdownを読んでみた」という記事に載せていますが、ubuntu20.04LTSに移行してからはMIMEタイプのアップデートをせず、vscodeのプレビュー機能を使って読んできました。
この度、たまたま「Markdownを表示する方法」という記事を見つけました。
linuxの場合、MIMEタイプの問題があるので、この方法もダメかもと半分だけ期待してGoogle Chromeで試してみました。
結果を先に書くと、MIMEタイプのアップデートをすることなく表示できました。
Google chromeの設定
- Google Chromeを起動
- Chrome ウェブストアを開く
Markdown Preview Plus
を検索Markdown Preview Plus
とMarkdown Preview Plus Dz特別版
などが現れるが、今回はMarkdown Preview Plus
を選択してChromeに追加ボタンをクリック- ツールバー右端の拡張機能アイコンをクリックし、拡張機能の管理をクリック
Googleオフラインドキュメントやスプレッドシート、スライドなどと共にMarkdown Preview Plusが表示されるので、Markdown Preview Plus
の「詳細」をクリック - 画面を下の方にスクロールして、「ファイルのURLへのアクセスを許可する」をonにする。
- 拡張機能オプションをクリック
Supported file extensionsでtext、txtにチェックが付いているので外す。
とりあえずこれで設定は終わり。Markdownファイルを見るだけでなく、エディタで編集もするのでファイルの関連付けはあえてしません。
マークダウンファイルの開き方
Chromeが起動している場合、ファイル(Nautilus)で該当ファイルを選択し、そのままChromeのページ表示域にドラッグ&ドロップする。
「ファイル」(Nautilus)で該当ファイルを右クリックして、「別のアプリケーションで開く」でChromeを選択する。
わたしの場合、Webを見る時のブラウザはFirefoxを使っていて、Chromeはたまに使う程度でしたので、MarkdownのビューアとしてChromeを使おうと思います。