こうかの雑記

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昔の懐かしいこと、ubuntuのこと、その他いろいろ

感動の採血

 昨日、とある病気の疑いがあるため隣町の大きな病院へ行ってきました。検査の予約をして、昨日は採血だけしました。  この時、担当してくれた中央採血室の看護師さん、感動ものの採血をしてくれました。

 採血の準備をされているところから見ていたのですが、この人の手の動きがなにかしら美しい。無駄のない流れるような動き。  注射針を射す時のスムーズさ、予想した痛さがない。新型コロナワクチンの筋肉注射の時でさえ針を射す瞬間は少し感じたものですが、今回は殆ど感じない不思議。本当に不思議。

 採血は3本の容器に採るのですが、その容器の交換もなんと片手で手際の良い。採血が終わって針を抜いた後のパッチの貼り方も計算された動きの良さ。多分、動作をしながら楽しんでいると思います。

 この人は一つ一つの動作を十分に研究してきたんだろうなと思う。見事なプロ意識です。次の採血の機会があればまたお願いしたいものです。