Thorium Readerの入れ替え
PCにThorium reader1.5.0をインストールして、EPUB3の電子書籍の確認に時々使っていました。 1.5.0には少し(ページ送りに)不満があったので、最新版があるか公式サイトを覗いたところ、1.8.0版があったのでアップデートすることにしました。
Thorium ReaderはWindows/macOS/Linux上で動きますが、私の場合はLinuxのubuntuになります。
ubuntuの場合、インスールが簡単なAppimage版と従来のdeb版が用意されていました。
Appimage版はダウンロード、実行権限を与えてログインし直すだけで使えるようになります。
しかし1.8.0版には本文の表示とページ送りに問題があり使えませんでした。
具体的に言うと日本語の縦書きの章ファイルの表示がファイル先頭だけで、ページ送りすると次の章の先頭まで飛んでしまいます。章の続きページを表示できません。
そこで過去バージョンを見つけて試したところ、1.5.0以降に
1.6.0、
1.7.0、
1.7.1、
1.7.2、
1.7.3、
1.8.0
とバージョンがあり1.7.1までは正常で、わたしが不満だった部分も直ってました。
1.7.2のビルドの段階でバグが出たようです。作業ミスだと思います。
横書き表示には問題ないようなので、欧米人は気づきにくいのだろうと思います。
なんとか知らせたいですが、どうしたらよいものか。
とにあえずは1.7.1が使えるようなので支障はないですが。