ubuntu20.04にTakaoフォントのインストール
自分用のメモ
ubuntu18.04以降のデフォルトの日本語フォントはNotoフォントになり、それ以前までデフォルトだったTakaoフォントはインストールされなくなっています。
以前にTakaoフォントを使って作ったLibreOfficeのwriterの資料で、苦労して作ったレイアウトが崩れました。それとNotoフォントには等幅フォントの明朝系がないのでTakaoフォントを入れることにしました。
$ sudo apt install fonts-takao $ sudo fc-cache -fv
「fc-cache -fv」は、フォントキャッシュを状況確認をしながら強制更新するコマンド
これで増えるフォントは、Takao Gothic、Takao PGothic、Takao Mincho、TakaoPMinchoの4つ。名前の付け方がMS ゴシック、MS Pゴシック、MS 明朝、MS P明朝と同じ付け方なのでわかりやすい。
ChromeでMarkdownを読んでみた
ubuntu18.04LTSを使っていた頃、Firefoxのアドオンを使ってMarkdownファイルを見ていました。ただその為にはMIMEタイプのアップデートをしておく必要がありました。その方法は「Firefoxでmarkdownを読んでみた」という記事に載せていますが、ubuntu20.04LTSに移行してからはMIMEタイプのアップデートをせず、vscodeのプレビュー機能を使って読んできました。
この度、たまたま「Markdownを表示する方法」という記事を見つけました。
linuxの場合、MIMEタイプの問題があるので、この方法もダメかもと半分だけ期待してGoogle Chromeで試してみました。
結果を先に書くと、MIMEタイプのアップデートをすることなく表示できました。
Google chromeの設定
- Google Chromeを起動
- Chrome ウェブストアを開く
Markdown Preview Plus
を検索Markdown Preview Plus
とMarkdown Preview Plus Dz特別版
などが現れるが、今回はMarkdown Preview Plus
を選択してChromeに追加ボタンをクリック- ツールバー右端の拡張機能アイコンをクリックし、拡張機能の管理をクリック
Googleオフラインドキュメントやスプレッドシート、スライドなどと共にMarkdown Preview Plusが表示されるので、Markdown Preview Plus
の「詳細」をクリック - 画面を下の方にスクロールして、「ファイルのURLへのアクセスを許可する」をonにする。
- 拡張機能オプションをクリック
Supported file extensionsでtext、txtにチェックが付いているので外す。
とりあえずこれで設定は終わり。Markdownファイルを見るだけでなく、エディタで編集もするのでファイルの関連付けはあえてしません。
マークダウンファイルの開き方
Chromeが起動している場合、ファイル(Nautilus)で該当ファイルを選択し、そのままChromeのページ表示域にドラッグ&ドロップする。
「ファイル」(Nautilus)で該当ファイルを右クリックして、「別のアプリケーションで開く」でChromeを選択する。
わたしの場合、Webを見る時のブラウザはFirefoxを使っていて、Chromeはたまに使う程度でしたので、MarkdownのビューアとしてChromeを使おうと思います。
はてなブログにPDFを載せる方法
自分のためのメモとして書いています。
PDFをブログに載せて、ブログ画面上でスクロール可能、かつダウンロードも可能にする方法。 PDFはgoogleドライブ上に預けておくこと。
Googleドライブへのアップロード
PCのドライブから目的のPDFを選択し、Googleドライブを開いてそのファイル一覧領域にドラッグ&ドロップ。
はてなブログへの貼付け
- Googleドライブ上のPDFを選択して右クリック
リンクの取得
をクリック- 「リンクを知っている全員」になっていることを確認して
リンクをコピー
をクリック
以上でクリップボードにリンクが書き込まれる。
例
https://drive.google.com/file/d/1DuyjV_QF14Aa7WTtVsegrZ_h_FoW2rCs/view?usp=sharing
view?usp=sharing
の部分は不要。なのでエディターなどでテキストに貼り付けて不要部分をカットして仮保存。
ブログ記事はMarkdown編集で記述しているが、PDFを載せたい位置に次の様なHTML文の形で記述する。
<p><iframe src="リンクアドレス" width="600" height="500"></iframe></p>
例
<p><iframe src="https://drive.google.com/file/d/1DuyjV_QF14Aa7WTtVsegrZ_h_FoW2rCs/preview" width="600" height="500"></iframe></p>
"リンクアドレス"部分に先の仮保存から貼り付ける。
(view?usp=sharing
の不要部分の除外忘れるとFirefoxが許可してくれなくなった。)
「見たまま編集」を使っている記事は、HTML編集に切り替えて、以上のHTML文で出来る。