楽譜作成ソフト MuseScore
これはWindows、macOS、Linuxで使える楽譜作成ソフトウェアです。オープンソースソフトウェアなので無料で使えます。
作成した楽譜はPDF、SVG、PNGで綺麗に出力することができます。また音声再生することもできます。楽譜を手書きしていたものを綺麗な形にして保存できます。
ubuntuを使っている場合は、ubuntuソフトウェアで簡単にインストールできます。
ubuntuソフトウェア の場合は最新ではなく少し古い版になるのが残念。
尚、2019/11月時点ではMuseScore3.3が最新です。
最新版のダウンロードは次のところで出来ます。
使い方は公式サイトのハンドブック 2 | MuseScore、ハンドブック 3 | MuseScore
があります。
また、Youtubeにも解説している動画があります。
探せば幾つもありますので困ることはないかと思います。
私は昔々にクラシックギターを練習していたのですが、今はギターも手元になく楽しむことが出来ません。そこで昔練習した懐かしい曲等をMuseScoreで入力して楽しんでいます。五十年近く前にこんなツールがあったら楽譜書きも楽しかっただろうにと思うこの頃です。いや手書きするのも楽しかったですけれど。
当然ですが、楽譜の演奏は人の演奏には敵いません。音はギターの音ですが音楽的には面白みに欠ける演奏です。それを望むのは無理というものでしょうね。曲のイメージを確認するのに使えます。
昔に弾いていた曲を入力してみました。
この記事を書いた後、Musescore(2.3.2)からMusescore(3.2.3)に入れ替えました。
Musescore2で作ったファイルはMusescore3で読み込めますが変換されます。
Musescore3で作ったファイルはMusescore2では開けません。
残念ながら日本語の入力ができませんでした。バグ? Liux版だけ? Musescore3はもう少し待った方が良いのかな? という訳でMusescore2に戻しました。