こうかの雑記

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昔の懐かしいこと、ubuntuのこと、その他いろいろ

ギターの音の位置表

 ギターを処分して久しく、もうギターを弾くことはないですが今でも好きです。なので楽譜をmusescore3(フリーの楽譜作成ソフト)に入力して、再生(演奏)したりしています。

 楽譜入力の時、どの指で弦を押さえるかといった運指も入力しています。運指を入れていると本当にギターを弾けそうな気がしてくるのが面白い。本当は指と弦がわかっても押さえるのは難しかったりするのですが。

 ①弦はともかくとして他の弦のハイポジションをしっかりと覚えていないので音の位置表を作ってみました。

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ギターの音の配置表
 表の行は弦を表し、①〜⑥は弦番号を示しています。

 表の列はフレットを表し、0は開放弦で何も抑えていない時の音です。1〜19はフレット番号を示しています。音はフレットの左を抑えた時の音です。

 色の違いは1オクターブの範囲で分けています。また同じ音が他の弦のどこにあるかがわかるように、全角大文字、全角小文字、半角小文字で区別してあります。
 ギターの指板には第5、第7、第10フレットのところに印(ポジションマーク)が付いていますが、この表では罫線を太くしています。(クラッシックギターは指板表面ではなく、指板側面に印が付いています。尚、クラシックギターの高級機には付いていないそうです。)
 ポジションマークはクラシック以外のギターでは第3、第5、第7、第9、第12フレットのところに付いているのが一般的らしいです。この記事を書くまで知りませんでした。

 今回は音をド・レ・ミでなくC・D・Eで表しました。音は次のようになります。

C D E F G A B C
ファ

 ついでですが、表に空白で色が付いていないところがあります。右側に空白がある音は全音といいます。空白部分の音は左の音に♯を付けた音(または右の音に♭を付けた音)になります。右側に空白がない音は半音といいます。

 この表で左手の指使いを確認しやすくなりました。